割引についての教養

  今回は割引について、割引に使われている心理学と人が割引に対して感じることについて勉強していきたいと思います。

 

まず「割引」という行為はする方がいいのでしょうか、それともしない方がいいのでしょうか?

 

これはどちらも正解です。割引をすることによって需要が増えますし、人の購買欲を掻き立てることになります。しかし、逆に割引をしない方がいい場合もあります。それは「ブランド」を保ちたいときです。もしLOUIS VUITTONCHANELが割引を行っていたら、現在のような高級ブランドとして確立されることは難しかったのではないでしょうか。

 

割引によって人の購買欲が掻き立てられることは、身を以て実感していますが、ではどのくらい割引をすれば人は安いと感じるのでしょうか?

 

答えは「20%」です。これは人が安いと感じる最低ラインで、よくスーパーなどでも多く見られます。もちろん20%以上の割引を行えばもっと安いと感じますが、20%以下だと、多くの人があまり安くなったとは感じません。さらに売る側にとってもこれは利用価値があります。もし価格が8000円のものを初めから10000円にしておいて、20%offという表示をすれば、値段は同じにもかかわらず買う人は多くなるでしょう。

 

さらに、例えば150円のコーラが100円になっていたら、安いと感じます。けれど150万円の車が149万9950円になっていても、安いとは感じません。つまり割引は相対的に行わないと意味が無いということも知っておいてください。

 

もしスーパーに行って割引を見つけたら、是非このことを思い出してみてください。いつか使える日が来るかもしれません。