水を美味しくする方法

  ちょっとしたことで価値が高くなることもあれば、大きなことをしなければ価値が高くならないものもある。では、ある物事の価値を高めるには(水を美味しくするためには)一体どうすればいいのだろうか?

 

  その答えは「サービス」である。例えば、水の入ったグラスを2つ用意する。中の水はどちらも同じである。1つは片手で持ち、ドンと音を立ててテーブルに置く。もう1つは片手をグラスの底に添えて、そっと静かにテーブルに置く。さて、どちらが美味しいだろうか。どちらが美味しく感じるだろうか。

 

  もちろん両手でグラスをそっと置いたほうである。こんなちょっとしたこと、ちょっとした「サービス」だけで価値を高めることができる。ではその水をさらに価値の高いものにするにはどうすればいいだろうか。

 

  それは、「高級ホテルで提供する」である。中身は同じ水でも、ルームサービスで頼み、最適な温度に冷やされ、ライムと氷が添えられたグラスに入れられ運ばれてくる水には、より高い価値が付けられたのではないだろうか。

 

  とこんなふうに、中身はただの水でも、サービスによって高い価値をつけることが可能である。ということを今日は学びました。